しるし書店で初めて本が売れました。
結構嬉しいです。
キングコングの西野亮廣さんが2018年2月に仲間たちと始めたアプリ「しるし書店」
こちらが西野さんページです。
本がとんでもない価格で売れてます。。
どういう事かと言いますと、一人一人が古本屋となり、本を売り買い出来るというアプリです。
通常、本は一度人の手を介すと値段は大きく落ちてしまいますが、読んだ人の書き込みや折り目が価値になる事もあるのではないか。
という、発想から生まれたそうです。
孫正義さんやイチローさんが読んだ本や、どこに線を引いたり感じた事を書き込んであれば価値が生まれるのではないか?
そして「読書屋」なる、本をを読む事を生業とする職業が生まれる事を予想されているそうです。
実際に読書家を名乗ってる方も、いらっしゃいます。
芸能人級の知名度がなくとも、1冊3万円でしるし本があったり、リクエストを受けてその本を読んでから販売する方もいらっしゃいます。
販売された本はフリマアプリのように購入ボタンですぐに販売されるわけではなく
購入希望というボタンを押して
コンペ式で販売相手を売る側が選ぶ事ができます。
購入希望ボタンを押したらDMという形で売り手と買い手が連絡できるようになり、販売した後にDMで発送方法や住所を直接やりとりします。
運営側は発送については関与しないのでまさに、信用で成り立つアプリです。
こちらは僕がこないだ初めて売れた本です。
本に書き込みをした事が無かったのですが、面白かった本という事もあり、線引きまくりの書き込みしまくりでした。
金額については本当によく分からなかったので、最低価格の500円で出品し、購入希望者の方が複数いましたので、それぞれDMを送らせていただいて、いくらでなら買っていただけるか聞いた後、一番高かった方に販売しました。
最低価格で出品しておいて、後出しジャンケンのように金額を聞くのはどうかとも思いましたが、複数の方がいる場合に高く買って頂くのが公平だと判断しました。
引くくらい長いDMを送って、プレゼンしました。
高く買ってもらいたいというよりは
今自分がこんな人で、こんな本でこういう感じでしるし入れました!!!
みたいな、自分がどんな人出来る限り伝えた上で買ってもらいたいと思ったからです。
同じ本はどこでも買えるので、それ以外の部分の価値を見出すのがしるし書店だと解釈してます。
ご興味のある方は是非しるし書店を覗いてみて下さい。
今までにない世界を垣間見れると思います。