ハロウィンと成人式とパーリーピーポーと

本日は14日は成人の日。

新成人の皆様おめでとうございます。

今の成人式は、第二次世界大戦の敗戦間もない1946年（昭和21年）11月22日、現在埼玉県蕨において実施された「青年祭」がルーツとなっているのが定説のようです。

新成人が一番多かったのが、1971年(昭和45年)で246万人、今年は125万人とピーク時のほぼ半分です。

敗戦によって落ち込んでいた次世代の若者たちを励ます目的で始まったらしいのですが、、

最近はハロウィンも成人式も始まりのルーツは何処かへ行って、いかに目立つかというのが先行しているように思います。

snsやネットの影響力が強くなり目立っている人を目にする機会が多いというのもありますが、、

始まって広まっていった文化も時代に合わせて必要なければなくなる事もあるのかもしれないと思いました。

僕の成人式の時は暴れたりする同級生は一切居なかったので余計にそう思います。

毎年やっているから開催するとか、行くとかではなく、何故やるかを明確にしなければ惰性になってしまうので、成人式に限らずなんとなく続く日本の慣習には見直しが必要な部分もあると思います。