霊感の無い友人が経験した怖〜い話

中学時代に友人8人とたまり場のファミレスで食事をしていた。


食事の後はボーリングといういつも流れが決まっていた。

部活帰りのA君は友人と楽しく食事していたが、急に体がダルくなる。


部活終わりで疲れていたのかと思っていたが、その後のボーリングにどうしても行きたかったので座敷の席で横になって休むことにした。


そして、ボーリングへ向かおうと友人のみんなが店を出ると何故かB君が帰ると言い出した。


みんなで、どうしたどうした?と理由を聞いてみるがとりあえず帰ると言って本当に帰ってしまった。


その後、みんなでボーリング場に向かいA君の体調も良くなった。


しばらくして、B君から電話がかかってきた。


A君は体調大丈夫??と聞かれ、体調も良くなりボーリングを楽しんでいることを伝えると、安堵した様子のB君。


なぜかこれからボーリングをしに合流するらしい。


ボーリング場に合流したB君はA君の顔を見るなり

あぁー良かったぁー。
と安心した様子。


理由をB君に尋ねると


「だって、さっきお前の肩に乗ってたからさー。気づくと寄って来ちゃうから帰ったんだよね。」


A君のその時の様子


!(◎_◎;)!(◎_◎;)!(◎_◎;)

 

B君は元々霊感があるらしく、A君は一切ない。

 

A君が僕の友人でその時から幽霊の存在を信じるようになったらしい。

 

突然だるい時は肩に何か乗ってるかもよ。