DJと作家の共通点。

最近は行ってませんが、前はよくクラブに行ってました。

 

ジャンルでいうと、エレクトロ→ディスコ→ニューディスコ→ハウス→テクノとハウス→ディープハウス→まぁそんな感じです。

 

あまり分からない方は申し訳ありません。。

 

ただ、昔はクラブに通って、今は本屋に通っているうちにDJと作家の共通点を見つけてしまったので、書き記しておこうと思います。

 

 

 

まず、DJは主に既存の曲を繋いでクラブのフロアのお客さんを躍らせます。ずっと盛り上がればいいわけでもなく、ずっと落ち着いているのも物足りない。時間帯やお客さんの入り具合、ジャンルなどなど様々な要因を加味してDJをします。

 

最終的には自分もDJをしていたのですが、慣れるまで本当に緊張します。

 

持ち時間40分とか自分に注目が集まるのが相当プレッシャーです。

 

特にピークの時間帯は選曲のタイミングが非常に重要です。 

 

DJする前に思ってた、人の曲かけてアーティストってどうゆうこと???

 

って思っててごめんなさい。。。

 

2018年 DJ年収ランキング

1位:Calvin Harris(4800万ドル)
2位:The Chainsmokers(4550万ドル)
3位:Tiësto(3300万ドル)
4位:Steve Aoki(2800万ドル)
5位:Marshmello(2300万ドル)
6位:Zedd(2200万ドル)
7位:Diplo(2000万ドル)
8位:David Guetta(1500万ドル)
9位:Kaskade(1350万ドル)
10位:Martin Garrix(1300万)

 

流石にこの方達は自分の曲もかけてます。

 

そのDJがその瞬間にマッチする曲を切り取ってかけているのです。1曲丸々くらいの時もあれば途中で変わることもあります。

 

既存の曲をです。

 

 

 

一方作家も、既存の表現や文など使って本一冊にまとめています。

 

特に成功方法や、自己啓発の本などは何十年もある既存の考え方を著者が実体験と織り交ぜて使う場合や、そのまま本の紹介とともに引用する場合も多くあります。

 

 

日本の投資家であり実業家の本多静六は、1952年に亡くなり、すでに没後65以上年も経っていますが、著作のマネー本は何度も再販されるほど読み続けられています。特に人気があるのが1950年初版の「私の財産告白」という本でシンプルで普遍の投資手法が語られています。

 

本多静六の投資手法は4分の1強制貯金からの分散&長期投資です。

 

2019年になった今でも、マネー雑誌やネットの記事などでよく見かけます。

 

そんな既存の手法や情報でも、情報を受け取る側が必要なタイミングというのはお金や将来について考え始めた時だと思います。

 

 

 

DJも作家も既存のものから自身の裁量で新たなものを生み出しますが、両者とも知っている知識が多ければ多いほどより、質の高いパフォーマンスを発揮できる可能性は高まると思います。

 

 

 

結果何が言いたいかと言いますと

 

 

 

新人DJとかけまして多忙な作家ときます

 

 

 

どちらもかけるタイミングは逃さないようにしましょう。

 

 

 

お後がよろしいようで。

 

 

最後までご高覧いただきましてありがとうございました。